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震災との闘いについて
震災で心が一変してしまってます。
ブログを綴る意味が見いだせずに、震災への感謝を伝えることだけが今のモチベーションです。
通常に戻るまでもう少しお時間を
一昨日、日本テレビのニュース番組NEWS ZEROは震災からもうすぐ3ヶ月とVTRを作った。
津波に流された母親のことを10代の子供にカメラの前で話させていた。
こんな拷問はもうたくさんだ。
溺死して、体がふくれあがり、本人確認も出来ない母親の、それも検視で体を裂かれた後の姿を、何をもって語らせるのか。
痩せた女性もこうなるのを報道関係者なら当然わかってるはずなのに。絶対に間違ってる。
こんなのはジャーナリズムでも、ニュースでもなんでもない。
震災の悲惨さを語る為なら父親で十分。子供のアップで、涙を浮かべ語る姿が何故必要なのか。
どうしても必要なカットにはどうしても思えない。
震災から3ヶ月。印象的な津波のエピソードを。。
父親と無垢な子供2人。明らかに台本を作り、想定した上で撮影場所を決め、質問を用意している。
ドアップのレポーターの涙、ワンカット。ディレクターは撮影が終わって「これはいける」とでも思ったのだろうか。
まるでバラエティーの手法。それをこんな場所に、この時期に持ち込んでる。
せめて1年後、本当なら子供が大きくなった3年後、5年後でいいはずだ。
最愛の者の突然の死をなぜそっと見守ってやれないのだ。それも中学生だ
震える声でカメラが回ってるから必死に何かを言わなきゃならない子供たち。
あの姿が目に焼き付いて離れない。
絶対に信用しない。認めない。日本テレビ。番組関係者。お前らはクズだ
まだ何も収まっていない。
こんな悲しみは3ヶ月で何も終わる訳がない
心の中で闘い続けている者の存在にもっと理解を。どうか。どうか。
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